古代山城 산성

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イムジン河沿いの城を訪ねて③無等里2堡塁

こちらは、高句麗時代のものと推定される鉄の鎧が出土した城として知られています。 京畿道漣川で鎧発掘…高句麗時代のものと推定(2011年05月18日中央日報) 堂浦城、瓠蘆古壘のような三角形の城ではありません。 城の東には臨津江が流れています。 こちらは石築城壁でしょうか。 堀切と思われる空堀もあります。 この空堀の先にはもうひとつ堡塁があるようです。こちらも臨津江沿いに築かれた高句麗堡塁のひとつで […]

イムジン河沿いの城を訪ねて②瓠蘆古壘と広開土王碑

堂浦城とよく似た城といわれる瓠蘆古壘を訪れました。 駐車場に到着後、城に向かって歩くと…なんと広開土王碑が立っているではありませんか! 広開土王こと好太王は、4世紀末から5世紀初頭に活躍した高句麗の王です。私たち日本人には馴染みのない人物ですが、韓国時代劇『太王四神記』でペ・ヨン ジュンが演じたタムドクといえば、ピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。宝塚歌劇団ではミュージカル『太王四神記 […]

イムジン河沿いの城を訪ねて①堂浦城

「イムジン河 水清く〜♪」 ブログのタイトルを見て、あの名曲を思い浮かべた方もいらっしゃるのではないでしょうか? フォーク・クルセダーズの「イムジン河」は、北緯38度線で分断された朝鮮半島の哀しみを歌った曲(原曲は北朝鮮のプロパガンダ曲)です。 イムジン河は、正しくは臨津江(韓国語読みイムジンガン、朝鮮語読みリムジンガン)といい、韓国と北朝鮮の南北軍事境界線の南を流れる川です。先週、その臨津江沿い […]

本場・韓国の朝鮮式山城は凄かった②三年山城

鶏足山城見学の翌日。 大田市外バスターミナルからバスに揺られて約一時間半。三年山城の近くにある報恩市外バスターミナルに到着。想像通りのどかな町で、バスターミナルも簡素なものでした。バスターミナルを出てタクシーに乗ること約10分。西門に到着。 西門を入ったところにガイダンス施設があり、お願いすると、ボランティアガイドさんに案内してもらえるようです。また、ここでパンフレットをいただくことができました。 […]

本場・韓国の朝鮮式山城は凄かった①鶏足山城

天智天皇2年(663)倭・百済連合軍は、白村江の戦いで唐・新羅連合軍に敗北。その後、中大兄皇子は、唐・新羅連合軍の侵攻に備え、北部九州から瀬戸内海にかけて城を築かせました(『日本書紀』)。その築城には百済の将軍たちが携わっており、それらの城は現在、朝鮮式山城と呼ばれています。 そんな朝鮮式山城のルーツを求めて、古代山城マニアの方々が絶賛する三年山城を訪れました。その前日、大田広域市の鶏足山城を訪れ […]

角石の重ね積み〜韓国の城と石垣技術レポート

日本城郭研究センターで行われた文化財石垣保存技術協議会技能者養成研修公開講座「韓国の城と石垣技術」に参加し、城郭石垣を得意とする先生方のお話を拝聴しました。 赤司善彦先生は「九州の古代山城とその石垣技術-大野城跡の調査成果を中心に-」と題し、大野城を中心とした九州の古代山城、古墳の他、百済の都・扶余の城や王宮里遺跡を紹介されました。 太田秀春先生は「韓国城郭史のなかの日本城郭-石垣の意義-」と題し […]